会社倒産とはどういう物か

会社倒産とは会社が債務を支払えなくなったり、活動していけなくなった状態を指します。

そして、これはさらに「法的倒産」と「私的倒産」の二つに分けられます。

前者でいうところの会社倒産とは、再建型である「会社更生法」と「民事再生法」、清算型である「破産法」と「特別清算」の4種類です。
後者でいうところの会社倒産とは、「銀行取引停止」と「内整理」の2種類です。

会社更生法は、事業を続けながら再建するという物です。

まず更生計画を立て、管財人の指導の下に再建を図ります。
今までは、手続きが複雑などのデメリットがありましたが、2003年に改正されてからは、やや使い勝手がよくなりました。

民事再生法は、主に中小企業を対象とした手続きです。
債務者が主体となって再建を図る物で、それまでの経営者が継続して経営を行うことができます。

破産法は、財産を生産して会社を畳むという手続きです。
会社だけでなく、個人も対象となります。

裁判所が破産手続きの開始を決定すると、債権者に財産が等しく分配されます。

特別清算は、株式会社の清算を前提としており、申請すると裁判所の指導の下に手続きが行われます。
取引停止処分は、6ヵ月以内に手形や小切手の不渡りを2回以上出した場合に下される物です。

この処分を受けると、向こう2年間は当座取引や貸出取引が行えなくなります。
内整理は、任意整理などと同じ意味で、債権者と協議して財産の整理を行うという物です。

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